こんにちは。かにママです。
今日は、東進ハイスクールの数学特待制度について書いてみます。中高一貫校でも時々耳にする「数学特待」、どんな制度なのでしょうか。
東進ハイスクールの数学特待制度は、中学2年生と3年生を対象としており、一定の成績基準を満たすことによって、数学の講座を特別受講料で受けられるというものです。
数学特待制度を利用することによって、中3〜高1までに数Ⅲ・Cを終わらせることができます。
一般的な中高一貫校だと、高2までに数Ⅲ・Cまで終わらせることが多いと思われますので、それと比較してもさらに1〜2年早いカリキュラムということになりそうです。
一方で、スーパーエリートコースの子たちは、中2までに数Ⅲ・Cを終わらせるカリキュラムですので、それに比較すると1〜2年遅いということになりそうです。
気になる成績基準ですが、一応、東進ハイスクールのホームページにも記載してあります。
https://www.toshin.com/math/
ただ、これを見ても今ひとつ実際の基準がどの程度が見えてこないのですが、聞いた話によると、2025年春の全国統一中学生テスト全学年部門の数学については、172点以上取ると基準を満たすとのことでした。
特待制度ですので、年度によって成績基準も変動があるのかなと思いますが、上記を一応の参考にしていただけたらと思います。詳しくは最寄りの校舎に聞いてみるというのが一番良いのかなと思っています。
数学に自信のあるお子さんについては是非チャレンジしてみてください。親としてはお財布にやさしい特待制度はありがたい限りであります。