こんにちは。かにママです。

さて、行ってきました。慶應四谷祭!

四谷祭は、慶應の信濃町キャンパスで開催されている慶應医学部・看護学部の学園祭です。2025年はなんと6年ぶりの開催だったそうで、ありがたい限りです。

信濃町キャンパスは、総武線の信濃町駅から徒歩1分、JR信濃町駅の目の前にあります。

開催は10月4日(土)、5日(日)の週末2日で、かにママ家族は土曜日の午後にお邪魔しましたが、小雨が降っていたせいもあったのか、全体的にかなり空いていました。いわゆる学園祭の華やかな雰囲気とはちょっと違った様子でした。とはいえ、道路の要所要所には案内役の学生さんが立っていてくれたり、地図を見て迷っていたら学園祭のTシャツを着用の学生さんが声をかけてくださったりととても親切に対応していただきました。

さて、面白かった企画は、「Future Doctor’s RPG」。医学部生活と医師のキャリアに関する質問に対し、選択肢を選んでいくと・・・どんな医師になれるのか結果が出るというもの。選択はスマホでやります。
例えば、マイルストーン9(9個目の質問)に関しては、質問が「卒業後、どの病院で研修医として働きますか?」、選択肢は、「大学病院、市中病院、地方病院、国立研究機関、医療系スタートアップ」があります。どの選択肢を選ぶかによって、どのようなスキルがアップするのかの決まるようで、内訳が記載されたネタバレのポスターも貼ってあります。先ほどの質問だと、「大学病院」は、成績+5、研究スキル+3、教育スキル+2と設定されており、「国立研究機関」だと研究スキル+5、成績+2、論文ポイント+1と設定されているよう。面白いですね。質問は10個以上ありました。

「国試クイズ」という企画も面白そうでしたが、土曜日は開催なし。残念。

最後に、パンフレットについているクロスワードパズルを解くと福引にチャレンジができるとのことでやってみました。問題例としては、「インスリンを出す臓器は?」などです。福引の結果は最下位の4等でしたが、ハズレと思いきや、たくさんのお土産が詰まった紙袋をいただき、びっくりしました。化粧品のサンプルやキシリトールガム1本丸ごと、メモ帳2冊・・などなど。最下位らしからぬ豪華さでした。

今回は、無計画に行ってしまったので、事前予約が必要な研究室ツアーには参加できませんでしたが、来年はしっかり事前予約して行ってみたいなと思いました。ただ、時間が、土曜日の12時から14時。土曜日に学校がある中高生は行くことができない時間設定なのが悩ましい。これなんとかならないのかなぁ・・・。

ちなみに、大学内で見かけた来訪の学生さんは、慶應の幼稚舎の子や中等部や慶應女子校の子など附属の子が比較的多かったのと、あとは、桜蔭の制服を着た二人組の学生さんがいましたね。人数は多くはないけど割と医学部に進学したい本気のお子さんが多いのかもしれないなとの印象を受けました。

明日も開催しております。ご興味のある方は是非!