こんにちは。かにママです。

秋の学園祭続いております。
10月は慶應の学園祭が様々なキャンパスで次々開催されておりました。
11月に入って、すぐの11月1日と2日は、今度は、早稲田の早稲田祭、そして早稲田理工学部の理工展があります。

早稲田祭は、早稲田キャンパスと戸山キャンパスで開催ということですが、早稲田キャンパスと戸山キャンパスはすぐ近くにあるので、シンプルに早稲田祭が早稲田大学であるよ!と考えておけば良さそうです。
そして、理工展は、西早稲田キャンパスで開催とのこと、ちょっと遠いですが、徒歩圏ではあるので、両方参加することができそうです。

同時開催の二つのお祭りは何が違うの?と思いましたが、早稲田祭は総合的なお祭り、理工展は、科学技術に特化したお祭りということのようです。理系好きは理工展の方が楽しめるかもしれませんね。

ちなみに早稲田中学も大学のすぐ近くにありますよ。
早稲田中学は、中学受験でも難関校で説明会に参加したこともありますが、早稲田は、附属校(系属校)の位置付けを理解するのが難しかった記憶です。

附属校は、大学と経営母体が同じで原則全員早稲田大学に進学することになる中高一貫校です。それが早大学院と早大本庄です。
対して、系属校は、経営母体が違うけれど、推薦枠は学校によって違うという中高一貫校です。東京だと、早稲田中学と、早稲田実業(早実)があります。他にも海外や地方にもあるようです。
早実は推薦枠100%ですが、早稲田中学は推薦枠50%です。半分は早稲田大学に進学しないということですね。
一見、これを見ると100%進学できる方が良い!となりそうですが、実は、早稲田中学だと、他大学にも選択肢が広がるという点で逆に人気だったりします。
中学受験の偏差値(SAPIX偏差値)でいうと、早大学院(S56)、早稲田(①S59②S62)、早実(S57)であり、早稲田中学は入学がより難しそうです。とはいえ、いずれも難関校ですね。

さて、話が逸れてしまいました。附属校(系属校)の理解は難しい早稲田ですが、学園祭はシンプルで良かったです。

10月初旬にはまだ企画内容はホームページに公開されておりませんでしたが、25日現在、公開されておりました。いつ頃公開されたんだ!?さすがに規模が大きいだけにまだどんな企画があるのか目を通せておりませんが、徐々にチェックしていきたいと思います。事前予約が必要な興味深い企画があったら教えて〜となっているかにママです。

学園祭に参加することができたらまた記事にしようかなと思っています。