こんにちは。かにママです。
9月20日と21日で慶應大学理工学部の学園祭、矢上祭が開催され、かにママも家族で行ってきました。
慶應大学理工学部は、東急東横線の日吉駅から1キロ弱歩いた所にあり、慶應日吉キャンパス(日吉駅のすぐ近く)からも少し離れています。私は、てっきり、慶應日吉キャンパスで開催されているのかと勘違いしていましたが、矢上キャンパスでの開催でした。
慶應大学のキャンパスについて調べてみたところ、日吉キャンパス、三田キャンパス、湘南藤沢キャンパス、矢上キャンパス、信濃町キャンパス、芝共立キャンパスがあるようです。学年や学部によって分かれているようですね。それにしてもどこも立地が良い!
ちなみに、理工学部は1〜2年生が日吉キャンパス、3〜4年生は矢上キャンパスのようです。
入り口でパンフレットをもらい、気になるところをまわりました。
一番楽しかったのはITラボ。ITラボは3つの企画が体験できますが、AIロボットから逃げる鬼ごっごは特に楽しかったです。
教室内に迷路のような通路が設置されており、その通路を、2台の車が鬼ごっこをします。鬼役の1台の車はAIロボット。もう一台の車は体験者がコントロールする車で逃げる役となります。体験者がコントローラーで車を動かし、AIロボットから逃げるというゲームです。捕まるとゲームオーバー。制限時間逃げ切れば体験者の勝利となります。
AIロボットは最短距離を行くように設定されているようで、一番近い経路がどこか考えるために一時ストップしたりもありましたが、基本的には淡々と追いかけてくるので、なんだか怖い。人間だと焦ったりすると失敗したりするのですが、AIだと焦らないので気味が悪いというか・・・。
寿司を投げるゲームも面白かったです。
そして、もう一つ興味深かったのが、YILオープンショーケース。
YIL(イール)というのは、慶應大学から生み出される科学・技術の知を社会と共有して、産学連携による人材育成、新産業創出などを目指すオープンイノベーション施設だそうです。まだできたばかりとのことで建物もピカピカでおしゃれでした。
YILオープンショーケースは、YILの産学連携の活動や教育成果を紹介してくれるというもの。
いくつか展示がされており、体験できるものもありましたが、脳波でアバターを動かすというゲームが凄かった!
体験は整理券制で時間が遅いものしか残っていなかったので参加することはできず、見ていただけですが、来年もあったら是非やってみたいなと思いました。
理工学部だけなので規模的にはそこまで大きくはなく、気軽にフラっと回れるし、それほど混んでいないので、気になる方は是非。毎年秋開催のようです。