こんにちは。

中高一貫校に入るためには中学受験をする必要があり、中学受験をするためには基本的には通塾せざると得ないのが現実です。そこで、今回は、中学受験の塾について書いてみますね。

首都圏にはいくつかの塾がありますが、有名どころとしては、サピックス(通称サピ)、早稲田アカデミー(通称ワセアカ)、そして日能研、四谷大塚、最近だとグノーブルなどでしょうか。この中でも最難関校を目指すのであれば、サピやワセアカを選択するのが一般的かなと思います。グノーブルは、サピの進化系の塾であり、最難関校にも強いのですが、規模が大きくはないのでその点が弱点になるように思います。よって、やはりサピかワセアカが強いように思います。少し前はサピ一強だったところに、ワセアカ切り込んでいるところといった印象でしょうか。

サピかワセアカかの選択は難しいように思いますが、サピはとにかく圧倒的な学力をつけることによって戦うというのが基本姿勢、対してワセアカは情報提供や親への精神的フォローも含めて総合的に勝ちにいくという戦略のように思います。最も塾がそういうつもりでやっているかどうかはわかりませんが・・・。親目線で見ているとそういうイメージがあります。

ちなみに私が中学受験をした時代、つまり昭和の終わりから平成はじめ頃の中学受験で強かった塾といえば東京だと四谷大塚、神奈川だと日能研の印象です。都内だと最難関校に行くには四谷大塚一択時代だったのでは?と思います。

サピックスが出てきて中学受験のあり方も大きく変わったようにも思います。次は、そのサピックスについて書いてみたいと思います。それではまた!